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大工道具の最新買取価格相場と高く売るコツ

2024年の大工道具市場は変化を続けており、特に中古市場での需要が高まっています。多くの職人やDIY愛好者が高品質な工具を求めているため、使い古した大工道具でも高価買取が期待できる時代となりました。本記事では、大工道具の種類別の買取価格、メンテナンス方法、買取業者の選び方など、買取に関する重要なポイントを詳しく解説します。

当店は大工道具の買取専門店です。大工道具専門の査定スタッフが慎重に状態を確認し、適正な価格での売却をサポートさせていただきます。

大工道具の売却を考えている方は是非、当店までお問い合わせください!お客様のお問い合わせをお待ちしております!

この記事は次のような人におすすめです!

  • 大工道具の買取を検討している方
  • 高く売るのためのポイントやコツを知りたい方
  • 最新の買取相場情報を知りたい方

大工道具の種類と特徴

大工道具にはさまざまな種類があります。

玄翁(げんのう)

玄翁は日本の伝統的な大工道具の一つであり、その特有の形状と機能で大工職人に広く愛用されています。玄翁は、一般的なハンマーと比べて、頭部が薄く、長い柄が特徴です。この設計により、精密な作業が求められる場面で使用されます。

鑿(のみ)

鑿(のみ)は、日本の伝統的な大工道具で、木材の彫刻や細工に欠かせません。高炭素鋼で作られた鋭い刃を持ち、木材を滑らかに削ることができます。幅や角度が異なる種類があり、用途に応じて使い分けられます。堅牢な木材で作られた柄は手に馴染みやすく、長時間の作業でも疲れにくいのが特徴です。鑿は、精密な作業を支える重要な工具であり、日本の木工文化において欠かせない存在です。

カンナ

カンナは、日本の伝統的な大工道具で、木材の表面を平滑に削るために使われます。鋭利な刃が木材を薄く削り取り、滑らかな仕上がりを実現します。刃の調整が可能で、削りの厚さを細かくコントロールできるのが特徴です。職人の手で繰り返し使い込むことで、カンナ自体が手に馴染み、使いやすくなります。カンナは、木工の仕上げ作業において不可欠な道具で、美しい木製品を作り上げるために重要な役割を果たします。

鋸(のこぎり)

鋸(のこぎり)は、木材を切断するための日本の伝統的な大工道具です。鋭い歯が並んだ刃を持ち、木材をスムーズに切ることができます。刃の種類や形状に応じて、縦引きや横引き、精密な細工など、さまざまな切断作業に適しています。鋸は、正確な切断を可能にし、木工の基本的な作業において重要な役割を果たします。職人は、鋸の使い方を熟知し、細部まで美しく仕上げるためにこの道具を巧みに使いこなします。

板金ハサミ

板金ハサミは、金属板を正確に切断するための工具です。強力な刃が鋼やアルミニウムなどの金属を簡単に切り裂きます。刃の形状により、直線や曲線の切断も可能で、金属加工やDIYプロジェクトに欠かせない道具です。使い勝手が良く、切断面がきれいに仕上がるため、精密な作業にも適しています。板金ハサミは、金属の切断作業を効率化し、美しい仕上がりを実現するために重要な役割を果たします。

大工道具の買取価格相場

玄翁 買取参考価格一覧

型番 買取参考価格
正行玄翁 鋼付四角いぶし(木目) ~24,000円
長谷川 幸三郎 玄翁 ~40,000円
四角玄能 恵比寿彫り 山桜柄 180匁 ~9,400円

鑿 買取参考価格一覧

型番 買取参考価格
左市弘 別誂 斜刃面取薄鑿五本組 鉄刀木柄 ~160,000円
山田常五郎作 「常弘」希少叩き鑿6本組 ~140,000円
清久 追入鑿 10本組 ~120,000円

カンナ 買取参考価格一覧

型番 買取参考価格
伝統工芸士 碓氷健吾 寸八 鉋 無限乃星 東郷鋼 ~120,000円
坂田憲治作 真鯉 ~100,000円
千代鶴貞秀 淡路の夕凪 ~53,000円

鋸 買取参考価格一覧

型番 買取参考価格
三条の名工鋸鍛治 山口介左衛門 両刃鋸 胴付鋸 5枚組 ~140,000円
大場正一郎 鋸 九寸 尺0 ~32,000円
中屋伝左衛門 黄紙鋼 マド鋸 ~20,000円

板金ハサミ 買取参考価格一覧

型番 買取参考価格
伊達万 超軽量柳鋏 8寸7分 ~28,000円
盛光 本職板金ハサミ ~6,000円

大工工具を高く売るコツ

大工道具を高く売るためには、日々のメンテナンスが必須です。ここでは、玄翁、鑿、カンナ、鋸、板金ハサミのメンテナンス方法について解説します。

玄翁のメンテナンス方法

玄翁は使用後にしっかりと掃除し、汚れやホコリを取り除くことが重要です。特に頭部が錆びないようにするために、使用後は乾いた布で拭き取り、必要に応じて軽くオイルを差して錆を防ぎます。また、木製の柄は乾燥や湿気で劣化することがあるため、定期的に木製部分にオイルを塗って保護することが推奨されます。

鑿のメンテナンス方法

鑿は刃の鋭さが重要ですので、使用後は必ず刃を丁寧に研ぎ直します。研ぎ石を使って刃を研ぐことで、切れ味を維持することができます。また、使用後は刃に付いた木くずや汚れを取り除き、乾いた布で拭き取ります。刃の部分には軽くオイルを塗って錆を防ぎましょう。木製の柄も定期的にオイルを塗って保護することが大切です。

カンナのメンテナンス方法

カンナの刃も使用後は必ず研ぎ直します。刃が鈍っていると、木材を削る際に表面が粗くなってしまうため、研ぎ石でしっかりと刃を研ぎます。また、刃を取り外して本体内部の削りくずや木くずを取り除くことも必要です。カンナ本体も乾いた布で拭き取り、刃には軽くオイルを塗って錆を防ぎます。

鋸のメンテナンス方法

鋸は使用後に刃の間に挟まった木くずや汚れをブラシで取り除き、乾いた布で拭き取ります。鋸の刃が鈍くなっている場合は、専用の鋸目立てやヤスリを使って刃を研ぐことが必要です。また、鋸の刃には軽くオイルを塗って錆を防ぎます。鋸を保管する際には、刃が他の物に触れて傷つかないようにカバーを付けると良いでしょう。

板金ハサミのメンテナンス方法

板金ハサミは使用後に刃の間に残った金属片や汚れを取り除き、乾いた布で拭き取ります。刃が鈍っている場合は、専用の砥石で刃を研ぐことが重要です。刃の部分には軽くオイルを塗って錆を防ぎます。また、ハサミのヒンジ部分も定期的にオイルを差して動きを滑らかに保ちます。保管時には、刃を保護するカバーを使用すると良いでしょう。

最後に、付属品や元箱があるか確認しておきましょう。作者を証明できる元箱などがない場合、買取価格は大幅に減少します。

買取業者の選び方

大工道具を売却する際に信頼できる買取業者を選ぶことは非常に重要です。評判の良い業者を選ぶためには、インターネット上のレビューや口コミを確認することが重要です。多くの高評価・レビューがある業者は信頼性が高いと言えるでしょう。また、業者が認証を受けているかどうかも重要です。業界団体の認証を受けている業者は、一定の基準を満たしているため安心して取引ができます。さらに、業者の運営年数も信頼性を測る指標となります。長年の経験がある業者は、それだけ多くの取引をこなしてきた実績があり、信頼できることが多いです。

まとめ

大工道具の買取相場や高く売るコツについて解説しました。お手持ちの工具を高く売るためには、道具のメンテナンスや付属品の確認を行い、信頼できる業者を選ぶことです。この記事を参考に、納得のいく取引をしましょう。

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この記事を監修した人

株式会社トレードランド 編集部

株式会社トレードランド 編集部

埼玉・大阪・福岡の3拠点でリユース事業を展開中。
買取方法は店頭買取・宅配買取・出張買取の3種類で、年間買取点数は2.7万件を突破。
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※2023年度実績